ドイツ生まれの電動外付けブラインド「warema(ヴァレーマ)」

sunlight Management
夏の暑さは直射日光を
防ぐだけでは解消できない !!~ 直達日射と天空日射について知る ~

直達日射と天空日射イラストイメージ

直達日射と天空日射についてご存じでしょうか?

一般的に「日射」と聞くと太陽から直接降り注ぐ光をイメージするかと思いますが、「日射」には2つの種類があります。
太陽から直接地上に到達する日射を「直達日射」、太陽から直接届かず大気中に散乱・反射して天空の全方位から降り注ぐ日射を「天空日射」と言います。

直達日射 太陽から直接降り注ぐ日射イメージ
太陽から直接降り注ぐ日射イメージ
天空日射 空全体から降り注ぐ日射イメージ
空全体から降り注ぐ日射イメージ

一番暑い8月において、直達日射量よりも天空日射量の方が多いことが報告されています。
全方位から降り注ぐ天空日射は、軒や庇で遮ることができません。
さらに、太陽高度が低い朝と夕方、東面と西面から短時間に日射が集中する直達日射も問題です。

天空日射・直達日射の両方を防ぐには、窓面での日射遮蔽が必要になります。

8月の平均日射量(東京)
8月の平均日射量のグラフ(東京)
※前真之著「エコハウスのウソ2」掲載データを弊社にて独自加工

日射を防ぐには、窓外側を「面」で遮蔽するのが有効的

窓面が日射遮蔽されていない場合

窓面が日射遮蔽されていない場合の直達日射と天空日射イラストイメージ

窓面に外付けブラインド「ヴァレーマ」を活用した場合

夏の東西面から降り注ぐ日射イラストイメージ
<夏の東西面から降り注ぐ日射イメージ>
~ヴァレーマで直達日射をコントロール~
夏の南面から降り注ぐ日射イラストイメージ
<夏の南面から降り注ぐ日射イメージ>
~ヴァレーマで天空日射をコントロール~

太陽が低い位置にある直達日射と、全方位から降り注ぐ天空日射を防ぐには、外付けブラインド「ヴァレーマ」を活用して窓外側を「面」で遮蔽するのが有効です。太陽の熱を外で遮り、ブラインドの角度で日射を調節することで室内を快適な状態に保ちます。

日射コントロールの重要性

季節で変わる太陽の動きを表したイラストイメージ
季節で変わる太陽の動き

次は、通年で考えてみましょう。
図のように、太陽高度は夏至に一番高くなり、冬至に一番低くなります。
先述の通り、暑い夏は天空日射を遮りつつ、朝晩の直達日射を防ぐ事が必要になりますが、夏以外の季節(春・秋・冬)は、太陽高度が下がる為、暑い日は直達日射を防ぎ、寒い日は直達日射を取り込むといった「日射のコントロール」が必要になります。

特に冬場は直達日射を取り込もうとすると「眩しさ」の問題に直面します。朝晩の東西の日射は短時間ですが、太陽の南中高度も低いため日中、南面から長い時間直達日光が差し込みます。
“ たくさん日射を取り込みたいが、眩しさは抑えたい。”
これを実現する為には、窓面で日射遮蔽するだけでなく、日射をコントロールすることもできる外付けブラインド「ヴァレーマ」が最適です。

ヴァレーマのある暮らし

すだれを活用した日本古来の日射対策イメージ
すだれを活用した日本古来の日射対策だと…
よしずやすだれでは直達日射を「遮蔽」することはできますが、日射をコントロールすることはできません。
外付けブラインド「ヴァレーマ」を活用した日射対策イメージ
外付けブラインド「ヴァレーマ」を活用した日射対策なら
直達日射も天空日射も自在にコントロールが可能です。

スラットの角度調整で
簡単に日射をコントロール
外付けブラインド「ヴァレーマ」

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